人生の塩となるもの

クローバーと五芒星

【WORLDISTA】超個人的ライナーノーツ(感想文) 前編

お題「NEWSアルバム『WORLDISTA』レビュー」

(お題お借りしました)

 

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先日楽しみにしていたアルバム『WORLDISTA』が発売されたということで、ライナーノーツ的なものを書いてみようかなと思います〜

 

アルバムに散りばめられたヒントや伏線はすでにたくさんの方が考察されているので、ここでは純粋な楽曲の感想が中心になるかなという感じです。

 

(シゲアキのクラウドにて極私的ライナーノーツが早くも更新されましたが、、、これを書き終えてから読もうと思います)

 

ではでは、頑張って書いていきます!

 

 

*ログインシークエンス -INTER-

BGMはバッハのブランデンブルク協奏曲第3番第1楽章だそう。(ツイッターで見かけたものを引用させていただきました。)

ナレーションは元TBSアナウンサーの宇野淑子さん。*1

クラシックの雰囲気と落ち着いた宇野さんの声が『WORLDISTA』というものに洗練された印象を与えているように感じます。

 

これがベータ版であると言うことは、ツイッターでもたくさん言及されてますね。

私たちがログインしている(聴いている)ものは未完成な試作品ということだろうか…?

 

シンクロ率(25% 39% 68% 89%)にも何か意味が?と思ってしまいますがよくわからず…

 

kkmt0915は言うまでもないですよね。

(kkmtがコヤマス説もでてますが、0915という数字を使っているということはNEWSの4人を表してると捉えるほうが自然かなと私は思っています。)

 

 

*WORLDISTA

さて、こちらはアルバムのリード曲といいますか表題曲。

 

曲調としては「NEVERLAND」と「EPCOTIA 」を足した感じですね。

全体的な曲調や雰囲気は「EPCOTIA 」で、サビの途中(イマジナ ギミヤラ 〜Imagine the future♪)は「NEVERLAND」をオマージュする形になっている。

 

「still」って言ってるのはもしかして機長…?

 

 

すごくカッコいい曲であることは確かなのですが、なんとなく不安定さを感じのは私だけでしょうか…

 

オリエンテーション -INTER-

 

*DEAD END

曲名とのギャップにかなり驚いたものの、個人的にはこのアルバムで1番好きな曲。

 

まさか「超えろDead End」だったとは…

 

おなじみのTAKA3さんの作詞作曲ということで、いわゆるNEWSらしい疾走感溢れる応援ソングに仕上がってるなぁと思います。

 

コンサートでのC&Rも楽しみな一曲ですね。

 

そしてこの先でも重要となってくる「バワリー」という言葉。

熱量をバワリーと読ませているものの「バワリー」という単位は存在しない。

ヨーロッパに「バワリー」という地名が存在するが

関係あるとは思えないし…。それとも造語?

 

オリエンテーションを終えた後にこの楽曲がくることや、歌詞に「イメージを道しるべに」「熱量(バワリー)」という『WORLDISTA』内で重要になるワードが出てくることを踏まえると、『WORLDISTA』を満喫するためのヒントが書かれた取り扱い説明書のような曲なのかなとも受け取れる。

 

 

 

 

*CACINO DRIVE

この作曲と編曲を担当されているのがJosef Melinさんということで個人的にすごく期待していた曲。

 

Josef Melinさんは嵐のアルバム「Untitled」に収録されている「未完」やGreen Lightなどを作曲された方で、リズミカルでとてもカッコいい曲が多いのでNEWSが歌うとどうなるのかとても楽しみでしたが……、実際聴いてみると期待を上回るカッコよさに痺れました。

 

今までのNEWSの楽曲にはあまりなかった曲調で、新たな魅力が詰まった一曲となっている。

 

 

CASINO DRIVEとは…?と思って検索してみると、競走馬の名前だそう。一攫千金の旅という意味を持ってつけられたというが、あまりこの曲とは関係ないのかもしれないなと…。

歌詞から考えると「君」を探る行為がCASINO(賭け)であり、「君」に近づいていくその過程がDRIVE(driveには追うという意味もある)、つまり「君」との距離を図りながら恋を進めていくことこそ「CASINO DRIVE」なのでは。

 

いつもお世話になっている製作陣の作ってくださる楽曲ももちろん素晴らしいものばかりですが、そうではない方に楽曲を作っていただくというのもまた新鮮でいいなと思います。

 

 

個人的には大人っぽい振り付けで踊りながら歌ってほしいなと思っていたり…。

 

 

インビジブル ダンジョン

サビが印象的なこの曲。

 

☆Taku Takahashiさんが作曲と編曲に携わられていることもあり、過去2作品に収録されているBrightestやIT’S YOU、AVALONなどに通ずる雰囲気を持つ曲になっているなと思います。

 

インビジブル ダンジョンとは「目に見えない地下牢」という意味。

誰もが少なからず持っている悩みや困難を見えない敵に見立てて、それでも前へ進むためのヒントやそういう人たちを鼓舞するワードが並んでいる。

敵と戦ったり仲間を増やしたりしながら暗いダンジョンを進むゲームの主人公のように、私たちは日々見えないダンジョンを進んでいるということでしょうか。

 

*第一チェックポイント -INTER-

 

*SPIRIT 

FIFAクラブワールドカップ UAE 2018 テーマソング

 

吹奏楽をやってる身としては管楽器の音が聞こえるのがたまらないです。

 

サビの手越くんの主役感がいい!

 

この曲の特徴的なのは歌割りですよね。

AメロBメロをコヤシゲが担い、サビをテゴマスで歌い継いでいく。

歌に力を入れてきた今のNEWSだからこそ歌える歌割りだなぁと感じさせられます。

手越くんの歌声が際立つ歌割りになっているけれど、それも3人がその他のパートをきちんと歌いこなせるからこそ。

 

個人的にAメロBメロを完全にコヤシゲだけで成立させているというのはグッときますね。

 

 

*BLUE

ロシア ワールドカップ テーマソング

爽やかな曲調のSPIRITとは対照的に、力強く情熱あふれる一曲。

 

今さら書くこともあまりないのですが…

イントロに凱旋行進曲(『アイーダ』より)が使われていることもあり、サッカーの応援ソングらしい曲となっています。

 

この曲を聴くと2018年のさまざまな場面が思い浮かぶ人も多いかと思いますが、私が1番印象的なのは味スタでタオルを掲げて登場する4人の姿です。

 

 

 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

とりあえずここまで!

 

後編に続く!

 

 

*1:Wikipedia より